昼:Innocence

 猫桃realの希望もあって、品川のIMAXまで観にいってきた。
 大画面で見ても遜色のないディテールはさすがというべきか、なかなか楽しめて料金分の価値は十分あるんじゃないかなって感じ。
 人形よりも犬への愛あふれる作品だった。
 バトーが愛犬(そいやあの子の名前はなんだったんだろ?)に食事を与えるときに、耳につかないように入れ物の外に出してあげるとことか、思わずにんまりしてしまった。
 作品中で「重箱の隅つついてみても、出てくるのは自分の映しえたる魔物のみ」みたいなことを間接的に登場人物に言わせてたり、ブラックな笑いどころも数箇所。
 対重箱の隅つつきオタクトラップみたいなもんか、そらものすごく精力的なアンチを産むわな…と、ャャゥヶ