北京 リベンジ

 学習能力のなさを露呈してしまい、今回も鼻からラーメンがにゅるんと顔を覗かせそうな状態で帰宅。
 日記で軽いノリで話してたのが、まさかほんとに行くことになろうとは、待ち合わせ時間に平間にいた全員がそんな気分だったのではなかんべか。
 kabukabuとにしてもまだrealでは二回目、タカコさんに関しては初対面だってのに、いきなり馴染んでたのはちょとうけた。
 平日の21時ということで、前回とはうってかわってガラガラ。
 これはやはり平日に来るべき店なのかもしれない。
 webでの情報を参考に、今回はたっぷりキャベツを注文し、肉でキャベツを巻くようにして喰ったらうまいうまい。
 巨大ロースではくるくると山盛りキャベツを巻いて、すこし小さ目のタンやカルビでは、キャベツ=シャリ、肉=ネタに置き換えた寿司くらいの配分で食べるといい感じ。
 これは次回は(既に次回のことを考えている)一人1キャベツだね。
 ラーメンに関しては、ラーメン紀行なHPで絶賛されてたので期待していたし、今回の主目的だったんだけど、麺がそんなにおいしくもなく、特にラーメンである必然性を感じないラーメン。
 ただ、スープは絶品。
 あと、タンを中華系の味でじっくり煮込んだチャーシューも絶品。
 多分この味だと、平麺系の麺のが合うんじゃないかなあ。
 そこまでは気合い入れてやるつもり無いんだろうけれど。
 というわけでラーメンに関しては、猫桃が正しい攻略法をもらしていた"誰かをそそのかして注文させて、スープだけ貰う"がいいかもしれない…ってここに書いたら意味ないね。
 まあ、またいきましょう…わしは痛風発作起こさない程度に。